先生として、いつも教える時に、どんな人でも覚えられる方法を考えるべきだと思いますので、少し説明します。
記憶術とは?
実は2,500年前から存在する技術ですが、その技術を成長させた有名な先生は何人かいました。みんなのやり方は微妙に違うけど、全て効果があります。
大事なポイント:
① 人間の脳は早く忘れるのですが、それは普通です
下記のグラフを見てください。
簡単に言うと同じことを繰り返さないと忘れるのは早い。
② でも研究で認定されたのは、覚えさせるタイミングによってインプットされる可能性が高くなります。
そのタイミングで忘れそうなものをまた習ったらどんどん忘れる可能性が減る。
そのタイミングを考えるのは先生の仕事です
(もちろん、生徒さんが長く通わなかったらできないプログラムです)
記憶術はそれだけではなく、
③ 脳が覚えやすい方法もあります。
例えば、
Un chat (猫)
Un sac (鞄)
という単語を暗記するより、鞄の中に猫がいるというイメージを想像した方が長く覚えられるそうです。丸々暗記するよりも想像して覚えた方が効果があります。
そうしたら習った単語覚えやすくなる。
漢字の勉強の時もフランスの学校の授業の時もその記憶術を使ったりする時もあります。
例えば、漢字の覚え方
但し、漢字の覚え方と会話の覚え方の練習は全く違うけど、両方記憶術のやり方を使います。
フランスの学校の子供に惑星の順番を覚えさせたい時に面白い文章を作る。
面白い文章や相手の言語と似た発音で勉強したら覚えやすくなります。
例えば、
À bientôt (またね) の発音は アビエント
忘れそうなら、
あ、お弁当と考えたら覚え易くなると思いませんか?。
面白く楽しく勉強した方が覚えやすくなるし、イメージもできる。
記憶術の大事さを感じましたか?、記憶術だけではなく、いろんなメソッドで、早く上達する方法があります。
あなたも早く覚えられるようになりたいなら是非ご連絡ください。
ダミアン
ラブレフランス教室
www.vraiefrance.com